カービューティープラザ　嗚呼～　コーティング日記

• 11/24/05:51

オゾン脱臭・除菌中の　トヨタ　ランドクルーザー　です。

サイドステップ脇ににある銀色の機械がオゾン発生装置です。

この装置から作られたオゾンが窓まで伸びている細いチューブで室内へと送られています。

オゾンは非常に不安定な物質で、すぐに元の酸素分子と酸素原子に分解されてしまいます。

このときの酸素原子による強力な酸化作用で、強い除菌作用や脱臭作用を発揮します。

オゾンは残留性がなく、後処理の必要がなく気体のため隅々まで行き渡り、空間の除菌、脱臭を行います。

本来は、室内クリーニングを行ない匂いの元を出来る限り取り除いた状態でオゾン脱臭・除菌の作業へと入るのですが、今回はお客様からのご要望でオゾン脱臭・除菌のみの作業となりました。

　

こちらは、室内クリーニングとオゾン脱臭･除菌の　トヨタ　プロボックス　です。

この時は、室内クリーニングを済ませて、オゾン脱臭･除菌の順番待ちをしているところです。

この車は営業車として過酷に使われていたのでしょうか結構匂いはきつめでした。

でも、私は風邪引き中で鼻詰まりの為に幸か不幸かその匂いは確認出来ませんでした

先週も一台、　スバル　レガシィワゴン　の室内クリーニングとオゾン脱臭･除菌作業を行いました。

　　　　　

こちらは、中古車仕上げの　ホンダ　エディックス です。　

内装クリーニング中のところです。

この車は、動物の毛（恐らく犬の毛でしょう）がシートや床に付いていました。

室内クリーニングをする際に大変なのものでシミもありますが、動物の毛も布地に絡まって取り除くのに苦労するのです。

ちょっとかなり分かり難いですが（分かり難くてスミマセン）、１枚目の画像の黒丸で囲った中の白い線状のものが動物の毛です。

シートの隅っこの方には毛の塊がゴッソリとありました

動物の毛があると必然的に匂いもありますので、そんな時は高圧スチームの登場です。

３枚目の画像の様に湯気だらけになりながらの作業となりますが、高圧スチームの効果でシミ取りは勿論、脱臭･除菌も行ってくれます。

• 11/13/20:24
• 内装クリーニング
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